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インドにおいて医薬品クイックコマース事業を展開するFarmakoのプレシリーズラウンドにおいて追加出資

INVESTMENT

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都渋谷区)は、同社が運用するGenesia Venture Fund 3号より、インドにおいて医薬品クイックコマースを提供するFarmako, Inc.(本社:US・デラウェア、CEO:Aman Bhandula、以下:Farmako)のプレシリーズAラウンドにおいて、シードラウンドに続いて追加出資したことをお知らせいたします。

出資の背景

インドのePharmacy市場は、現在も全体の医薬品販売の10%未満に留まっており、今後の成長が期待される市場です。前回の資金調達以降、FarmakoはAI技術を活用した独自の医療サービス基盤を構築し、月間GMVは20万ドルを突破、平均配送時間は18.7分まで短縮するなど、着実な成長を遂げています。

創業者のAman Bhandula氏は、優れたユーザー感覚と健全な倫理観を基に、市場のモメンタムを的確に捉えた革新的な製品を提供しています。また、インド大手薬局チェーンApollo PharmacyのGurgaonエリアの統括経験者をエリアマネージャー候補として採用するなど、組織強化にも大きな進展が見られます。

Farmakoについて

Farmakoは、AIを活用した医薬品クイックコマースプラットフォームを運営しています。
主なサービス内容は以下の通りです:

  • 30分以内の医薬品配送サービス
  • AI搭載の社内医師向けコパイロットシステム
  • オンライン診療と電子処方箋の発行
  • 独自開発のAI薬剤師システムによる医薬品管理

調達した資金の用途

今回調達した資金は、以下の施策に活用する予定です:

  • AIコパイロットシステムの本番実装と機能拡充
  • 数行のコードをインストールするだけで大手eコマース事業者や院内薬局チェーンが「バーチャル薬局」を開業可能なSDKの開発・展開
  • デリバリー効率の更なる改善と事業規模の拡大

出資について

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Country Director of India 相良 俊輔

インドのePharmacy市場は、依然として巨大な成長余地を残しており、その進化は規模だけを追求するhorizontal領域とは異なる質や深さの競争へと移行しつつあります。Farmakoは、AIを活用した医薬品クイックコマースのプラットフォームを構築し、配送効率、服薬管理、診療連携のすべてにおいて一貫したプロダクト体験を実現してきました。

今回の追加出資は、Farmakoがプロダクトとオペレーション両面で着実なトラクションを示していることを受けたものです。今後は、AI Copilotの実装と拡張、バーチャル薬局SDKの展開を通じて、医療アクセスの再定義に挑む同社の進化を力強く支援していきます。

Farmako 会社概要

会社名 :Farmako, Inc.
WEB  :https://farmako.in
設立  :2019年12月
所在地 :1013 Centre Road, Suite 403-B, Wilmington, New Castle County, Delaware 19805, United States of America
代表者 :Aman Bhandula
事業内容:医薬品クイックコマースプラットフォームの運営

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