デスクレスワーカーの現場改善をDXする『Cayzen（カイゼン）』のプレシリーズAラウンドにおいて追加出資

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ（代表取締役：田島 聡一、本社：東京都港区）は、同社が運用するGenesia Venture Fund 2号（以下、GV-2）より、デスクレスワーカー向けの改善提案をDXするクラウドサービス『Cayzen（カイゼン）』を提供するエイトス株式会社（代表：嶋田 亘、本社：愛知県豊田市）のプレシリーズAラウンドにおいて追加出資しましたことをお知らせいたします。

同ラウンドの出資者は、株式会社HAKOBUNE、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社、株式会社MTG Venturesです。

『Cayzen（カイゼン）』について

『Cayzen』は、「経営の目標」と「現場の改善活動」をリンクさせ、 目標達成を促進するツールです。経営の目標達成に向け、現場の改善提案活動・現場業務の見える化、 集計や目標との差異分析を行い、対策実行の管理までの一連のサイクルをワンストップで支援します。 現場の業務活動に関する報告を一元化し、 属人的でなく、システムの仕組みで経営と現場の改善の取り組みを繋ぎ、組織一丸となった改善活動を支援します。

https://eitoss.com/

また、Cayzenの仕組みを脱炭素・ESGに応用し、現場からのボトムアップで、省エネのアイデア出し、想定効果算定、実行の状況、オペレーション変更により発生する課題・対応策等を可視化し、活動モニタリング・評価、運用を支援します。

https://www.youtube.com/watch?v=EzZDZknYlRs
（YouTubeに遷移します）

資金調達の目的・背景

今回調達した資金は、改善提案クラウド『Cayzen』の更なる機能強化のための開発費及び顧客サポート等の組織体制強化をするために使用いたします。

▼経営チームのコメント
エイトス株式会社　代表取締役　嶋田 亘
エイトスは、改善活動のデジタル化を通して、現場の一人一人の創造性と可能性を解放し、その積み重ねが社会の発展に繋がると信じ、事業を推進してきました。また、改善活動が脱炭素経営の推進においても大きな役割を持ち、今後はその促進に貢献できる様サービスを発展させていきます。この度、新たな投資家の皆様に入っていただき、共に「Innovation by All　－すべての働く人が当事者として変化を起こせる社会をつくるー」というビジョンの実現に向けて、一層前進していきたいと思います。

出資について

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ　Investment Manager　相良 俊輔

昨年のプレシードラウンドに続いて、今回も追加出資の機会をいただきました。「ボトムアップで製造現場の課題を収集する」という創業来の事業アイディアは、「デスクレス産業における経営・現場間の情報のサイロを解消する」という第二段階へと発展的に移行しました。脱炭素、人的資本開示の義務化という二大潮流も僕らの普遍的な歩みを後押しする成長因子として作用しており、満タンに積んだエンジンで滑走路を駆け抜ける向こう1年が楽しみでなりません。Go Eitoss！

採用情報

同社では、『Cayzen』のプロダクト開発及び更なる事業拡大に向け、幅広いポジションで仲間を募集しています。

▼採用中の職種一覧
https://eitoss.com/recruit

・エンジニア：フロントエンド、バックエンド
・ビジネス：セールス、カスタマーサクセス
・オープンポジション：上記以外の職種についてもご相談ください。

エイトス 会社情報

会社名　　：エイトス株式会社
WEB　　　：https://eitoss.com/
設立　　　：2019年9月
本社　　　：愛知県豊田市小坂本町1-5-5　YAMATO BLDG2F
代表者　　：嶋田 亘
事業内容　：改善提案クラウド「Cayzen（カイゼン）」 の開発・販売・運用