
投資先の皆さんとの新年会『ROCKET⚡️START 2025 by TEAM Genesia. 』を開催しました!
さる2025年1月某日。ジェネシア・ベンチャーズは、投資先スタートアップの皆さんとの新年会『ROCKET⚡️START 2025 by TEAM Genesia.』を開催いたしました。当日は、約80社・80名(国内投資先の約9割)の起業家・経営チームの方々にご参加いただきました。
本レポートでは、その様子の一部をお届けいたします!
『ROCKET⚡️START 2025 by TEAM Genesia.』について
日々スタートアップ経営のハードシングスに挑み続ける起業家の皆さんに、新たな一年のロケットスタートを切ってほしい、また、起業家や経営チーム同士の交流の場を提供したい、と考えて企画した新年会『ROCKET⚡️START 2025 by TEAM Genesia.』(以下:「ROCKET START 2025」と表記)。
コロナ禍以降、大規模なリアルイベントの開催は控えていましたが、感染対策も徹底した上で、おおよそ2年ぶりの実現となりました。その間にも運用期間中の3号ファンドの投資先・約70社が増えたため、新しい顔ぶれや新しい話題が並び、明るい2025年のスタートアップシーンを予感させる会になったのではないかと思います。
気になる当日のコンテンツは・・
- Lightning Talk👋
- 逆ピッチ!from ジェネシア!
- この一年を占う!?名言おみくじ
- ”一流の使い手”が語る!TEAM ジェネシアの使い方
- おまけ:輝く★になれ!ジェネシア初の季刊誌『BINTANG★』
それでは一つずつチラ見していきましょう!
1.Lightning Talk👋
本編の開会に先立ち、5社の代表者の皆さんによる「LightningTalk」を実施しました。テーマには特に縛りを設けず、5分程度で、各々の2024年の振り返りやナレッジなど、とっておきの話題を共有いただきました。
登壇くださった皆さん
- 『事業フェーズが変化するタイミングでのキーパーソン採用過程でしくじった話』
Tensor Energy株式会社 ファウンダー共同代表 堀さん - 『楽々、本年度の抱負』
株式会社楽々 代表取締役 駒場さん - 『スタートアップ大賞の影響、こんな感じ』
株式会社穴熊 代表取締役CEO 西村さん - 『日本の不妊治療の現状の話』
株式会社メデタ 代表取締役 伊藤さん - 『“AI”は⼈と⽐べ何が強いのか?』
リース株式会社 代表取締役 中道さん
皆さん、個性あふれる素晴らしいトークを、そして、大いに場をあたためていただき、ありがとうございました!

2.逆ピッチ!from ジェネシア・ベンチャーズ!
オープニングムービーと、GP鈴木の乾杯で幕を開けたあとは、ジェネシア・ベンチャーズによる逆ピッチコーナー!
いつもはスタートアップのピッチを受ける側である私たちから投資先の皆さんに向けて、2024年の振り返りと2025年の所信表明について発表し、忌憚ないフィードバックをいただくという主旨で、こちらをプログラムのメインとさせていただきました。

3.この一年を占う!?名言おみくじ
実は、会場前の受付で、参加者の皆さんには”おみくじ”を引いていただきました。大吉だと2億円もらえるらしい!?など怪しい噂も飛び交う中、会の中盤で一斉オープンのタイミングが!
中身はというと・・誰でも一度は聞いたことがある(?)、GP田島の名言がランダムに封入されていました!全10種類あり、テーブルごとに「その名言は言われたことがある」「こんなシーンでその言葉が飛び出した」「初耳だけど響く」などの会話が自然と生まれていました。
ちなみに、引いた名言を心に刻んでいただいたあとは、裏面に起業家の方々それぞれの2025年の抱負をご記入いただき、最終的には田島に回収されていくという謎仕様・・(笑)
然るべきタイミングで、ぜひおみくじの名言を思い出していただければと思います。思い出したら、みんな大吉!

4.”一流の使い手”が語る!ジェネシアの使い方
最後のコンテンツは、私たちのことをもっともっと活用してもらおうという意図で、投資先のお二人から「ジェネシアの使い方」を発表いただきました。
- BlueBank株式会社 杉守さん
「起業家の気持ちに共感し、寄り添いながら伴走してくれることが価値だと思っています!」 - 株式会社TAIAN 村田さん
「ほぼ毎日連絡しているくらい、密にコミュニケーションを取りながら支援してくれています!」
あたたかいメッセージをありがとうございました!私たちはこれからも「for Entrepreneurs」の精神を貫き、スタートアップと起業家を尊重したバリューアップに全力で取り組みます。ご登壇、本当にありがとうございました!

5.おまけ:輝く★になれ!ジェネシア初の季刊誌『BINTANG★』
『BINTANG』は、インドネシア語で「星」。東京とベトナム・ホーチミンで展開するシェアオフィス『Orbit』(軌道)に関連づけて、2024年を総括した冊子のタイトルとして名づけました。 当日は、ご参加いただいた皆さんにおみやげとしてお配りしました。持ち帰って、チームの皆さんとも楽しんでいただけていたら何よりです!

イベント幹事チーム(水谷 / 黒崎 / 飯田)のコメント
1-3号ファンドの投資先が国内で100社を超えてきたこと、東京・渋谷の『Orbit Shibuya』に加えてベトナム・ホーチミンの『Orbit HCMC』のシェアオフィスのオープンなど投資先各社との絆やオフラインでの交流の大切さを再確認したこと、また、市況の冷え込みといった閉塞的な空気を打ち破ろうという各社の奮闘を目の当たりにしてきたことなどを踏まえて、2025年という新しい年のロケットスタートを皆さんと一緒に切れたらと、新年会を『ROCKET START』と題して企画しました。ジェネシア・ベンチャーズとしてのチャレンジについて投資先の皆さんに聞いてもらう貴重な機会となり、ジェネシアファミリーとしても新章を迎えられたようで、嬉しく思います。
また、今回は、会場選びからコンテンツ企画、準備、当日のオペレーションまで、「祝い事で社会的つながりを活発化させる」を標榜する、投資先スタートアップのTAIAN社の皆さんにプロデュース支援していただきました。皆さんなしには、会は実現しませんでした。この場を借りて、心から感謝をお伝えしたいと思います。
おわりに
『ROCKET⚡️START 2025 』は、始まりから終わりまで熱気と笑顔に溢れ、あっという間に幕を閉じました。
ジェネシア・ベンチャーズは2016年8月に創業し、2025年には10年目を迎えます。150億円で組成した3号ファンドも1stクローズから約3年間が経過しました。
変化に向き合い、変化を起こす側に立つ起業家の皆さんに対して一層骨太な支援ができるよう、私たちも次なる挑戦を見据えています。ともに機会を切り拓いていくVCとして、より大きな責任を 引き受け、果たしてまいりますので、2025年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
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