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ジェネシア・ベンチャーズ、シード・アーリーステージに特化した「Genesia Venture Fund 2 号投資事業有限責任組合」総額約80億円規模での最終募集を完了

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株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都港区)は、2 号ファンドとなる「Genesia Venture Fund 2 号投資事業有限責任組合」(以下: 2 号ファンド) の最終募集を締め切り、総額約 80 億円規模で設立したことをお知らせいたします。

私たちは引き続き、スタートアップ、LP投資家の皆様をはじめ、このデジタル時代の産業創造に関わるすべてのステークホルダーと、一つのチームとして、本質的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指すプラットフォームの構築に取り組んでまいります。

ジェネシア・ベンチャーズについて

ジェネシア・ベンチャーズは、「すべての人に豊かさと機会をもたらす社会を実現する」というビジョンを掲げ、シード・アーリーステージのスタートアップへ投資とバリューアップ支援を行う、独立系のベンチャーキャピタルです。
ジェネシア・ベンチャーズの「Genesia(ジェネシア)」は、起源や創生の意味を持つ“Genesis(ジェネシス)”に“Asia(アジア)”を掛け合わせた造語で、「アジアの創生を担うベンチャーキャピタルでありたい」という私たちの思いを表現しています。
東京、ジャカルタ(インドネシア)、ホーチミン(ベトナム)の3拠点を構え、アジア全域において、スタートアップ、事業会社、投資家、政府、自治体、非営利団体など、社会を形成するすべてのステークホルダーとともに、持続可能かつ大きな産業創造に挑むプラットフォームの構築を目指しています。

代表取締役/General Partner 田島 聡一より

「すべての人に豊かさと機会をもたらす社会を実現する」
私たちは、このビジョンの実現に向けて、日本と東南アジアで日々活動していますが、この壮大なビジョンは、私たちの力だけでは実現させることはできません。だからこそ、私たちはベンチャーキャピタル(資本家)として、あるべき社会の実現に向けてチャレンジしているスタートアップをはじめ、産業創造に関わる、想いをともにするステイクホルダーを一つのチームとして結び、全身に血液を巡らすプラットフォームの役割を担うことを通じて、そのビジョンの実現に向かっています。
当ファンドには、そのような私たちの想いに共感してくださった皆様に参画していただきました。

2号ファンドについて

当ファンドへの出資者は、以下の皆さまを始めとした国内の大手企業および機関投資家と複数の個人投資家です。※50音順|敬称略

・藍澤證券株式会社(代表取締役社長 兼 社長執行役員:藍澤 卓弥、本社:東京都中央区)
・株式会社オリエンタルランド・イノベーションズ(代表取締役社長:豊福 力也、本社:千葉県浦安市)
・キャナルベンチャーズ株式会社(代表取締役社長:朝田 聡一郎 本社:東京都江東区)が運営するCVCF2投資事業有限責任組合
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田 正弘、本社:東京都港区)
・グリー株式会社(代表取締役会長兼社長 田中 良和、本社:東京都港区)
・JA 三井リース株式会社(代表取締役 社長執行役員:古谷 周三、本社:東京都中央区)
・大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島 義斉、本社:東京都新宿区)
・東急不動産ホールディングス株式会社(代表取締役社長:西川 弘典、本社:東京都渋谷区)が取り組むTFHD Open Innovation Program
・株式会社日本政策投資銀行(代表取締役:渡辺 一、本社:東京都千代田区)
・株式会社博報堂DYベンチャーズ(代表取締役:徳久 昭彦、本社:東京都港区)が運営するHAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND投資事業有限責任組合
・株式会社丸井グループ(代表取締役社長:青井 浩、本社:東京都中野区)
・株式会社ミクシィ(代表取締役社長:木村 弘毅、本社:東京都渋谷区)
・みずほキャピタル株式会社(代表締役社長:大町 祐輔、本社:東京都千代田区)
・株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、本社:東京都千代田区)
・みずほ証券プリンシパルインベストメント株式会社(代表取締役社長:鈴木 亮太、本社:東京都千代田区)

出資企業代表者様、担当者様からのメッセージ

1号および2号ファンドの投資実績

2017年12月に総額40億円規模で最終募集を完了した1号ファンドからは、原則リード投資家として、日本・東南アジア地域(主にASEAN主要国)のシード・アーリーステージのスタートアップ47社(国内35社、海外12社|2020年10月26日時点)に投資を実行しており、2号ファンドからもすでに40社(国内29社、海外11社|2020年10月26日時点)への投資を実行しております。2号ファンドにおいても、1号ファンドと基本的なコンセプトは変えずに投資を実施していく方針で、主な投資対象事業領域は以下となります。

主な投資対象領域

1)デジタル・トランスフォーメーション(DX)
産業のビジネス・ストラクチャーをアップデートするXaaS、多重構造を解消するプラットフォーマーなどのデジタル・トランスフォーメーション周辺領域

2)ニューエコノミー
個人のエンパワーメントや顧客体験の最適化、循環型経済を実現するOMO、C2C(EC、SERVICE)、シェアリングエコノミー、非中央集権型プラットフォームなどのニューエコノミー周辺領域

3)メディア・エンターテインメント
個人の興味関心が多様化する中で、人々の心を動かす体験価値を提供するメディア、コンテンツ、VR/ARなどのメディア・エンターテインメント周辺領域

ジェネシア・ベンチャーズの取り組みについて

■DX(デジタルトランスフォーメーション)の型化
ジェネシア・ベンチャーズでは、スタートアップ、LP投資家の双方と定期的に継続したコミュニケーションをとりながら、産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。また、キャピタリストそれぞれの知見等も踏まえ、「DXの型」を作成し、広く公開・配信しています。新規産業の創出(起業や新規事業プロジェクトなど)の参考になれば幸いです。

Vol.1:DXの羅針盤(DXの型 #1-5)
Vol.2:DXの「はしり」
Vol.3:総合商社とDX Part 1.0 ~総合商社の軌跡と課題~
Vol.4:総合商社とDX Part 2.0 ~デジタル時代の産業の担い手は~
Vol.5:総合商社とDX Part 3.0 ~DXの空白地帯と総合商社の役割~
Vol.6:システムインテグレーターとDX
Vol.7:DXの型 #6-9

■CI(コーポレートアイデンティティ)や組織づくりの情報共有
ジェネシア・ベンチャーズでは、このデジタル時代に持続的な産業を興していく”Players(当事者たち)”の想いに焦点を当てたコンテンツを発信し、エコシステムの拡大・発展に寄与することを試みています。CIの策定や組織づくり、またキャリア検討などの参考になれば幸いです。

Vol.1:【イノービア】つくる人がいきる世界へ
Vol.2:【ユアニチャー】わたしの暮らしは、わたしがつくる
Vol.3:【バベル】可処分時間を感動に変える
Vol.4:【シロップ】命を愛そう
Vol.5:【JobRainbow】誰も“多様性を意識しない”未来へ
Vol.6:【ナップワン】あなたは、人生の「1分」に何を選ぶ?
Vol.7:【エナーバンク】エネルギーをもっとシンプルに
Vol.8:【丸井グループ】それぞれの「しあわせ」のために
Vol.9:【Sozi】世界はより温かく、より優しくなるから

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会社概要

会社名 :株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
WEB     :https://genesiaventures.com/
設立日 :2016年8月
代表者 :代表取締役/General Partner 田島 聡一
本社  :東京都港区北青山3-3-13 共和五番館2F
事務所 :ジャカルタ)WeWork Revenue Tower, Scbd, Jl Jend.Sudirman No.52-53, Senayan, Kebayoran Baru Jakarta City, JK, 12190, Indonesia
    :ホーチミン)D08,SENoffice Business Center,L18-11-13,18th Floor, Vincom Center Dong Khoi Tower,72 Le Thanh Ton, Ben Nghe Ward,District 1,Ho Chi Minh City,Vietnam
事業内容:ベンチャーキャピタル業

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